40代会社員の新NISA・資産形成 完全ガイド|手取り40万でも続ける実践記

「旅も、お金も、諦めない」。このサイトの“お金”側の中身を、1ページで見渡せるようにまとめたのがこの記事です。

私は44歳の会社員(2026年6月時点)。手取りは月40万円ほどですが、新NISAを軸に年間およそ200万円を資産形成に回しています。特別な高収入でも、投資の天才でもありません。やっているのは「家計を整えて、資産形成を続けられる仕組みを作る」だけです。この記事では、その全体像を実額で・正直にお見せします。

なお、本記事は筆者の個人的な実践・見解であり、特定の金融商品を勧誘・推奨するものではなく、個別の投資助言でもありません。詳しくは免責事項をご覧ください。投資は元本割れの可能性があり、最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

目次

なぜ、旅行も楽しみながら資産形成するのか

私の目標は「50歳までに資産5,000万円・セミリタイア」です。旅行(HGV・マリオット)で“今”を楽しみつつ、“将来”の自由も諦めない——この両立をどう考えているかは、理念記事に書きました。

▶ 考え方の原点:旅も資産形成も諦めない理由

全体像:5つのステップ

資産形成は、難しい個別株や短期売買ではなく、順番どおりに土台を作るのが王道です。私の実践を、次の5ステップに整理しました。

ステップやること私の実際
Step0家計を整える固定費を削り月10万+ボーナスを捻出
Step1証券口座を選ぶNISA=マネックス、特定=楽天(失敗談あり)
Step2何に投資するかeMAXIS Slim S&P500 一本
Step3いくら・どの枠で成長枠年80万+つみたて枠月10万=年200万
Step4続ける・見直す毎月積立、実績を定点公開
Step5出口(取り崩し)50歳5,000万→セミリタイア

Step0:家計を整える(原資づくり)

投資の前に、まず原資です。順番を間違えると続きません。私は「固定費削減 → 先取り貯金 → 生活防衛資金 → 投資」の順で整えました。

▶ 順番の詳細:家計見直しの順番

手取り40万円から、どうやって月10万円+ボーナスの投資原資を捻出しているかは、実際の家計を公開しています。

▶ 実額の家計:手取り40万円の家計公開

Step1:証券口座を選ぶ(ここが一番大事です)

正直に、私の“失敗に近い”話から書きます。

私は新NISA(旧NISA)制度が始まる前に、まずマネックス証券で特定口座を開きました。その後、旧NISAが始まったタイミングで、そのままマネックス証券でNISA口座を開設。しばらくして楽天証券を知り、楽天では特定口座を開きました。

「NISAも楽天にまとめたい」と思って移行を検討したのですが、そこで知ったのが——NISA口座を別の金融機関に変えても、すでに保有している商品は新しい口座へ“移管”できないという事実でした。まとめるには一度売却するしかない。結局、旧・新NISAとも今もマネックス証券のままです(※制度の細かい条件は変わり得るので、最新は各社・金融庁の情報でご確認ください。2026年6月時点の私の理解です)。

ここから得た教訓はシンプルです。NISA口座選びは、最初の選択が肝心。後から「やっぱり別の会社に」と思っても、NISAは簡単には引っ越せません。

その上で——これから新NISAを始めるなら、私は楽天証券かSBI証券をおすすめします。手数料・ポイント・使いやすさ・情報量のバランスがよく、経済圏(クレカ、銀行口座、証券口座など)も統一しやすいので、迷ったらこの2社からで失敗しにくい、というのが今の率直な意見です(私自身はマネックスで“先に始めてしまった”側なので、なおさらそう思います)。

▶ 楽天証券での口座開設〜積立設定の手順:楽天証券で新NISAを始める方法

▶ 証券会社の選び方:新NISAの証券会社は最初が肝心

▶ 口座の詳しい比較:楽天証券 vs SBI証券|新NISAを始めるなら今からどっち?40代会社員の選び方

Step2:何に投資するか

私はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を一本で積み立てています。理由(低コスト・分かりやすさ・実績)と、実際の積立実績は別記事にまとめました。

▶ 投資先の選定:eMAXIS Slim S&P500を選んだ理由と積立実績

「S&P500(米国)か、オルカン(全世界)か」を悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここは別途、比較記事で深掘りします。

Step3:いくら・どの枠で積み立てるか

新NISAには「つみたて投資枠(年120万)」と「成長投資枠(年240万)」があります。私は成長投資枠で年80万円+つみたて投資枠で月10万円を使い、合計で年およそ200万円を積み立てています。手取り40万円の家計から、繰越分も含めてこの額を回しています。

▶ つみたて枠で何を買う?:S&P500とオルカン、どっちにする?

▶ 成長投資枠の使い方:新NISA成長投資枠の使い方|高配当株で配当を非課税に

Step4:続ける・見直す

資産形成は「始める」より「続ける」ほうが難しい。私は毎月の積立を自動化し、評価額や積立実績を定点で公開することで、自分の手を止めない仕組みにしています。数値は変動するので、各記事は「20XX年X月時点」で更新しています。

▶ 積立実績:eMAXIS Slim S&P500の積立実績 ▶ 家計の定点:手取り40万円の家計公開

▶ 私自身の資産配分(現金と投資の比率や中身)と、その考え方は資産公開シリーズで定点記録しています。

Step5:出口(取り崩し)を考える

「貯める・増やす」の先にある「使う(取り崩す)」フェーズも、最初からイメージしておくと積立の意味がブレません。私は50歳・資産5,000万円を一つの目安に、セミリタイア後の取り崩しをどう設計するかを別記事で扱います。

▶ 出口戦略(取り崩し):新NISAの出口戦略|50歳セミリタイアの「取り崩す順番」を数字で設計してみた

▶ 成立検証:50歳セミリタイアは成立するのか?44歳・資産3,550万円の会社員が実数で検証

まとめ

特別なことはしていません。土台を順番どおりに作り、淡々と続けるだけです。家計→口座→投資先→金額と枠→継続→出口の順で、気になるステップの詳細記事へ進んでください。とくに証券口座は最初の選択が肝心——これから始めるなら楽天証券かSBI証券が無難です。

よくある質問(FAQ)

新NISAは満額(年360万)やるべき?

無理に満額を目指す必要はありません。生活防衛資金を確保し、家計が続けられる範囲で積み立てるのが最優先です。私は満額ではなく年200万円ほどです。

楽天証券とSBI証券、どちらがいい?

どちらも有力で、迷ったらこの2社からで失敗しにくいです。比較記事で詳しく扱います。

S&P500とオルカン(全世界)はどっち?

正解は一つではありません。私はS&P500一本ですが、考え方は比較記事で解説します。

手取り40万円で年200万円の積立は無理では?

固定費を削り、先取りで投資に回す順番を作れば現実的です。実際の家計を公開しています。

NISA口座の金融機関は後から変えられる?

年単位で変更は可能ですが、変更前に買った商品は新しい金融機関のNISA口座へ移せません(まとめるには売却が必要)。だからこそ最初の選択が大事です。最新の制度は各社・金融庁でご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅金のアバター 旅金 40代会社員 / HGVオーナー / 新NISA実践中

40代会社員。ITバックグラウンドを持ちながら、マイル・クレジットカード・資産形成・旅行を軸に「お金と時間を賢く使う生き方」を実践中。HGVタイムシェア(ハワイ物件)オーナー。マネックス証券の新NISAを中心に、楽天証券も併用しながら、50歳でのセミリタイアを目標に資産を積み上げている。このブログでは、実際の数字と体験をもとにしたリアルな情報を発信していきます。

目次