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2025年4月、妻と2人でザ・ビーチリゾート瀬底 byヒルトンクラブに行きました。3泊4日、2ベッドルームの滞在です。
HGVの物件はこれまでハワイのホクラニにも泊まっていますが、ザ・ビーチリゾート瀬底は2022年7月に続いて2回目の利用です。同じHGVでも物件によって設備・広さ・立地がまったく異なります。この記事では2025年4月の体験を正直にレポートします。
瀬底の立地:車がないと何もできない

正直に書きます。瀬底はホテルとビーチしかありません。
那覇市からは車で1時間半ほど離れた瀬底島にあります。コンビニも飲食店も徒歩圏内にはなく、どこかに行くには車が必須です。お酒を飲む人は特に注意が必要です。レンタカーなしでの滞在は現実的ではありません。
ただし、那覇から離れている分、島全体が静かで落ち着いた雰囲気です。ゆっくり過ごしたい旅行には最適な立地と言えます。美ら海水族館やそばロードへのアクセスも良く、観光拠点としての使い勝手も十分です。
ただ、これをデメリットと割り切れるなら、むしろ「何もない」ことがメリットになります。広々としたキッチンとダイニングがあるので、近くのスーパーで食材と酒を買い込んで、部屋でホームパーティのように過ごすのも十分楽しめます。日常から切り離された感覚はワイキキとは別種の開放感です。
館内・共用部:リゾート感あふれる空間
ザ・ビーチリゾート瀬底は、館内の共用部も洗練されています。エントランスやロビーには印象的なアート作品が飾られ、リゾートに着いた瞬間から非日常が始まります。



ロビーから客室へは、間接照明に照らされた長い廊下を進みます。この廊下を歩いている時間が、これから始まる滞在への期待を高めてくれます。

瀬底の部屋:広さに圧倒された
まずは部屋の全体像を、簡単な間取り図で紹介します。










今回の部屋は2ベッドルームです。入った瞬間、広さに圧倒されました。
リビング・ダイニング・キッチンが独立していて、ベッドルームが2つ、シャワールームとトイレがそれぞれ2つずつ。広さは85〜90㎡、定員6名の部屋です。ほぼスイートルームの仕様で、もともと2家族での利用を想定した部屋だと思います。妻と2人で使うには広すぎるくらいでした。
ハワイのホクラニも十分広かったですが、瀬底の2ベッドルームはさらに上をいきます。部屋の新しさも瀬底の方が上で、設備全体に清潔感があります。率直に言うと、施設面では瀬底に軍配が上がります。ただし、消費するHGVポイントも瀬底の方が多い。ポイントと部屋のグレードはほぼ比例していると感じました。実際、ホクラニの1ベッドルーム7泊分とほぼ同じポイントを、瀬底の2ベッドルームではわずか3泊で使い果たしました。広さと引き換えに、ポイントの減りはかなり早いという実感です。
ホクラニとの大きな違いのひとつが洗濯機です。瀬底には乾燥機付き洗濯機(縦型)が付いていて、洗剤・柔軟剤も完備されています。3泊4日でも着替えを最小限に抑えられますし、洗剤を持参する必要もありません。長期滞在ほどこの差が効いてきます。
瀬底ビーチ:のんびり過ごすビーチ


瀬底ビーチには足だけ入って、砂浜でゆっくり過ごしました。沖縄の海らしい透明度で、波も穏やかです。
便利だったのはビーチ周辺の設備です。バスタオルを無料で貸してもらえますし、帰り道にシャワーがあって足をきれいにしてから部屋に戻れます。細かいことですが、こういう配慮があると滞在の快適さが上がります。
また、隣接するヒルトン瀬底のプールにも入ることができました。HGVオーナーとしての特典のひとつで、リゾートとしての満足度が高まります。
青の洞窟でダイビング・シュノーケリング
今回の旅のハイライトのひとつが青の洞窟です。恩納村にある海の洞窟で、差し込む光が海を青く照らす景観が有名です。
ダイビングとシュノーケリングの両方を体験しました。洞窟内の青い光の幻想的な美しさは、写真で見るのと実際に潜って見るのでは全く違います。沖縄の海の透明度の高さも実感できました。
体験アクティビティ:ガラス細工と陶器づくり
沖縄らしい体験アクティビティも楽しみました。
ひとつ目はガラス細工の体験です。沖縄ガラスは色鮮やかで独特の風合いがあり、職人の指導のもとで自分だけの作品を作れます。旅の記念として手元に残るのも嬉しいです。
ふたつ目はろくろを使った陶器づくりです。沖縄の焼き物「やちむん」の文化に触れながら、ろくろで器を成形します。思い通りの形にするのが難しく、それがまた面白かったです。
マングローブでカヤック
慶佐次湾のマングローブ地帯でカヤックも体験しました。川面をカヤックで進みながら、両脇に広がるマングローブの森の中を抜けていく体験は独特の雰囲気があります。沖縄本島北部ならではのアクティビティで、青の洞窟とはまた違う自然の魅力を感じられました。ガイドさんの案内でマングローブの生態についても教えてもらえ、大人でも十分楽しめます。
観光スポット:万座毛・美ら海水族館・ヤンバルクイナ
万座毛
象の鼻のような形をした岩が海に突き出した絶景スポットです。エメラルドグリーンの海と断崖の組み合わせは、沖縄本島でも屈指の景観だと思います。駐車場から歩いてすぐ見られるアクセスの良さも◎です。
美ら海水族館
瀬底から車で20〜30分ほどの距離にある沖縄の定番スポットです。ジンベエザメが泳ぐ大水槽は何度見ても迫力があります。水族館の外にあるイルカショーや熱帯植物園も含めると半日以上楽しめます。
ヤンバルクイナ
沖縄北部・やんばるの森に生息する天然記念物の飛べない鳥です。野生のヤンバルクイナを実際に見ることができました。警戒心が強く、なかなか姿を現さない希少な鳥なので、見られたのはラッキーでした。国頭村周辺のドライブ中に出会える可能性があります。
沖縄そばロード
沖縄そばが好きで、今回もそばロードに行きました。本部町周辺には沖縄そばの名店が集まるエリアがあり、瀬底からも車でアクセスしやすい距離です。
沖縄そばは豚骨と鰹のだしが効いた優しい味で、三枚肉やソーキ(豚のあばら肉)がのっています。旅の締めにもなるし、観光の合間に気軽に立ち寄れるのもいいです。
HGV瀬底の総評
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 部屋の広さ | ◎ | 2ベッドルームはほぼスイートルーム級 |
| 設備 | ◎ | 洗濯機・シャワー2つ・キッチン完備 |
| ビーチ | ○ | バスタオル貸出・シャワーあり。隣のヒルトンプールも使える |
| 立地 | △ | 車必須。お酒を飲む人は要注意 |
| 周辺観光 | ○ | 青の洞窟・マングローブカヤック・美ら海・万座毛など充実 |
| HGVポイント | 高め | ホクラニより多くのポイントが必要 |
瀬底はHGVの国内物件の中でも設備・広さともに満足度が高い物件です。車さえあれば周辺の観光も十分楽しめます。ただしポイント消費は多めなので、ポイント残高と相談しながら計画するのがおすすめです。
まとめ
- 2ベッドルームはほぼスイートルーム。広さ・設備ともにHGV物件の中でも高水準
- 洗濯機付きで長期滞在も快適。着替えを減らせてパッキングが楽になる
- 瀬底はホテルとビーチしかない。車必須・お酒を飲む人は要注意
- 隣のヒルトン瀬底のプール利用可。バスタオル貸出・シャワーあり
- 青の洞窟・万座毛・美ら海・ヤンバルクイナ・そばロードと観光は充実
- ポイント消費はホクラニより多め。グレードに比例している
HGVの維持費や購入の正直な話は以下の記事にまとめています。
→ HGVの維持費を全公開|リアルな年間コストを解説
→ HGVはお得?元が取れる人・取れない人をオーナーが正直に解説
→ HGV購入で後悔したこと4選|それでも続けている理由
→ HGVホクラニ宿泊記【コロナ直前のワイキキ3泊】
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